
©Tsuburaya Productions Co., Ltd.
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2019年8月20日、どうやら映画『シン・ウルトラマン』の撮影らしきエキストラ募集がスタートしました。
庵野秀明さんや樋口真嗣監督が手掛ける本作ですから、何かしらの形で関わりたいというファンも多いはず。
といことで、エキストラ募集にまつわる情報をまとめておきたいと思います。
エキストラ募集の作品は本当に『シン・ウルトラマン』なのか?
まず、映画『シン・ウルトラマン』の製作が公表されたのが8月1日、そして同月20日というタイミングで“作品名非公開”のまま告知された今回のエキストラ募集・・・。
果たしてこのエキストラ募集が『シン・ウルトラマン』の撮影要員なのか?という疑問もありそうですが、もうこれ、誰が見ても明らかな理由があります。
まずは、樋口監督がご自身のTwitterアカウントから発信した情報だと言うこと。
みんなきてね。https://t.co/IYRfh2OnJu
— 樋口真嗣 (@shinji_higuchi) 2019年8月20日
訳あって作品名は言えません(笑)
— 樋口真嗣 (@shinji_higuchi) 2019年8月20日
そしてリンク先の応募フォームには、企画概要として次のように記されています。
出演:斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊ほか
配給:東宝(株)
製作プロダクション:(株)東宝映画、シネバザール
「樋口真嗣監督」、「斎藤工」さん、「長澤まさみ」さん、「西島秀俊」さん、そして「東宝」という聞き覚えのあるお名前がズラリ。
更には、
「現在、樋口組では2019年秋撮影の作品にご協力いただけるボランティアエキストラさんをメルマガ登録形式で募集しています」
という一文。
2019年秋撮影の作品と来れば、作品名は『シン・ウルトラマン』だと考えるのが自然でしょう。
いや、そうじゃなかったら何だって言うの?というレベルです(笑)。
エキストラ募集情報を扱う「東京エキストラNOTES」さんのページ(こちら)を見ても、「作品名は当面未公表」としながらも、
「あの大ヒット映画『シン・ゴジラ』製作チームが手がける新作です」
と謳っています。
『シン・ゴジラ』を匂わせるこの感じは、もう間違いないと断言しても良いくらいでしょう。
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『シン・ウルトラマン』エキストラのロケ地は?
ロケ地は「おもに関東、山梨など」とだけ明かされていて、現在検討中となっています。
先述のように、今回の募集は「メルマガ登録」という形式です。
これは、一旦集めるだけ集めておいて、あらためて調整するという流れだろうと想像します。
募集要項にも、
「シーンごとに募集の性別、年齢、衣装サイズ、人数、服装、持ち物など変わります」
と書かれているし、応募者の中からシーンごとに相応しい人物を見繕って行くのでしょう。
そんな作業の後にロケ地や日時、集合場所等の情報をメールで個別に知らせてくれるんじゃないかな、と思います。
だとすれば、自分がどのシーンに配置されるのかは蓋を開けてみないと分からないわけです。
運が良ければメインキャストの出演シーンに絡めるかも知れないし、これは結構ワクワクしますね。
あ、これもエキストラの醍醐味の1つなんでしょうね。
ちなみに私は、仕事の付き合いで「平成ガメラ」のエキストラに動員された経験があります。怪獣の出現に逃げ惑う人々の1人だったんですが、完成した本編の中で自分を見つけることはできませんでした。
でも、
「このシーンのどこかに自分がいる!」
なんて思うだけで、妙に作品自体に愛着が湧くから不思議です。
そう言えば、2015年にYouTubeにアップされたこの動画・・・。
ユーザーのコメントにもあるように結局何のPRだったのか不明ですが、冒頭のパニックシーン・・・今度のロケもこんなイメージなんでしょうかね?
『シン・ウルトラマン』エキストラ募集のまとめ
2019年8月20日にスタートしたエキストラ募集は、まず間違いなく『シン・ウルトラマン』の撮影。
事前にメルマガ登録することで応募となる。
応募者の年齢や性別等の特徴によって、シーン及びロケ地が振り分けられる見込み。
運が良ければメインキャストとの絡み(共演?)もあり得る?
エキストラ応募はこちら。
おそらく応募が殺到することでしょうから、参加希望の方はお早めに。
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