映画『殺さない彼と死なない彼女』あらすじネタバレと感想!泣ける四コマ実写化の出来栄えは?

©2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会

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2019年11月15日公開の映画『殺さない彼と死なない彼女』について、作品情報と結末までのストーリーをご紹介しています。

「91%の観客が思いがけず泣いた」というキャッチコピーとともに、多くのリピーターを呼び込んだとされる本作ですが、その出来栄えやいかに・・・!?

映画『殺さない彼と死なない彼女』予告編

映画『殺さない彼と死なない彼女』作品情報

©2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会

【製作年・国】

2019年・日本

【原作】

世紀末「殺さない彼と死なない彼女」

【監督】

小林啓一

【キャスト】

間宮祥太朗、桜井日奈子、恒松祐里、堀田真由、箭内夢菜、ゆうたろう、金子大地、中尾暢樹、佐藤玲、佐津川愛美、森口瑤子

【本編尺】

123分

【作品概要】

本作品の原作は、世紀末著の『殺さない彼と死なない彼女』です。

いつもスマホばかりを見ている、「死ね」が口癖の彼。リストカットを繰り返し、「死にたい」が口癖の彼女。

その二人の関係を描く四コマ漫画。

元々、Twitter上で連載していた漫画だったのですが、特徴的なタイトルと、誰しもが心の中に抱く切ない感情を代弁するキャラクター達が、多くの読者の共感をつかみ、映画化が決定した感動作です。

彼、小坂れい役は、「帝一の國」にも出演した間宮祥太朗さん。彼女、鹿野なな役には、最近cmでも引っ張りだこの、桜井日奈子さんが演じます。

二人とも今を代表する演技派の若手俳優ということで、若者の期待と注目を浴びた作品となりました。

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映画『殺さない彼と死なない彼女』のストーリー!ネタバレ注意

©2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会

きゃぴ子(堀田真由)は、自分のことをかわいいと認識していて、全人類から愛されることを願っている。

しかし、それは自分に対しての自信のなさの裏返しであり、自分が思いを寄せる1人から愛されないことで、それ以外の全員に愛されるしかないと思っている。

本人は自覚していないが、きゃぴ子と仲のいい地味子(恒松祐里)は、飛び切りの美人であり、きゃぴ子の自信過剰な発言に対し、冷たい対応を取りながらも、彼女のことを大切に思っている。芯の通った女の子である。

君が代(箭内夢菜)ちゃんは、八千代君(ゆうたろう)のことが大好きで、毎日告白をしている。

それに対し八千代君は、過去の恋愛にまつわるトラウマにより、随分奥手になってしまい、君が代ちゃんの告白を断り続けている。

スマホを常に触っている無気力な男子高校生「小坂れい」(通称:彼、間宮祥太朗)は教室でハチの死骸を埋葬してるクラスメイトの「鹿野なな」(通称:彼女、桜井日奈子)に出会う。

虫の命を大切に扱うという心優しい一面を持った鹿野ですが、実はリストカット常習犯。

死にたがりの女子高生なのです。

自分の命の扱いとは裏腹に、虫の命は大切にする鹿野に興味を抱く小坂。

「八の埋葬」をきっかけに、クラスから孤立した二人は距離を縮め、お互いの存在を大切に思うようになるのだが・・・。

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※ 【ネタバレ注意!】これより先には、物語の結末が含まれています。映画本編でストーリー展開を楽しみたい方はご用心願います。

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「ハチの埋葬」やネガティブな言動などで、周囲から変わり者扱いされ、孤立いていく二人。

帰宅路、鹿野と分かれた後小坂は、面識のない男性に話しかけられた。

「少し質問していいかな?」

そう問いかけられた小坂でしたが、「今、急いでいるので他当たってください」と断る。

すると男性は、「それじゃあ、今、売買した彼女を追いかければ間に合うかな?」

その男性に対して不信感を抱きながらも「少しだけならいいですよ」と、仕方なく対応することにした小坂。

そんな小坂に対して、男性は「君は恋をしているか?」と質問します。

その質問に小坂は「恋? なんすか、それが質問ですか?」とイラつきながら言うと、男性は「君は恋をしているね、さっき一緒にいた女の子かな?」と優しい笑顔で言う。

男性の意図が全く理解できずに「殺されたいのか」とと食ってかかる小坂。

すると男性は「殺される? 僕が? 君に? とんでもない」とポケットから凶器を取り出し、「死ぬのは君で、殺すのは僕だよ」と男性は、小坂の腹部を刃物で刺しました。

小坂は刃物で刺されたことにより死亡してしまいます。

男性が小坂を殺害した理由は、もともとストーカーしていた女性を殺すつもりでいたのですが、その前の予行練習として、小坂を選んだのでした。

後日、予定通りストーカーしていた女性を殺害した男性がニュースで報道されているのを観る鹿野。

いつの間にか大切な存在となっていた小坂が亡くなり、つらい鹿野でしたが、夢の中で再開します。

そこで言われた通り鹿野は、小坂の自宅に向かい、彼の引き出しの二番目を見てみると、そこにはなんと手紙が入っています。

そこには「鹿野ななちゃん、誕生日おめでとう。特に書くことがなかった。」と書かれていました。

手紙を読んだ鹿野。涙を流しながら「もっとちゃんと書けよ」と呟きました。

そして二人は夢の中で「あったかいね」と抱き合いながら、「さようなら、ありがとう、大好きだったよ」と物語が終わります。

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映画『殺さない彼と死なない彼女』の感想と評価

©2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会

いかがだったでしょうか・・・。もともとの原作が四コマ漫画で可愛らしい画風ということもあり、映画から観るのではなく原作から目を通してみるというのもありですね。

映画本編は終始、暖かい光に包まれているような、そんな映像で綴られていくので、クライマックスの小坂の死は何かの間違いで、本当は生きているのではないかと願ってしまいました。

しかし、鹿野が夢で小坂に会ったところあたりで

「嗚呼、本当に殺されてしまったんだな」

といった実感と喪失感を抱くことになります。

ちなみに、「小坂れい(こさかれい)」と「鹿野なな(しかのなな)」の名前は、それぞれ「殺さない彼」、「死なない彼女」をモジって付けられているそうな・・・。

また、いずれの登場人物もそれぞれが特徴的で、自分が気に入ったキャラクターに感情移入するなんて観方もアリかも知れないですね。

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